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鷲羽山
 県道岡山児島線から遊歩道歩きで、鷲羽山山頂へ。
そのまま遊歩道を周遊し、出発点に戻る コース


標高      133m
所在地    倉敷市
歩行距離   2.5Km
登山日    2009年3月14日(土
天候      晴れ時々曇り。 現地気温8℃
         晴れているが、風が冷たい。
アプローチ  瑜伽山表参道駐車場を16時5分に出発し、上の町を経由して
        国道430号線に出る。 児島競艇場の前を通り、県道岡山
        児島線を走り、鷲羽山下電ホテル先の右側空地に
        16時25分到着、駐車。
        駐車位置には車が7〜8台程度置ける広さがある。

備考     鷲羽山は観光地。
        日本の夕日百選に入っているようだが、夕日が見られるまで
        ゆっくりできず早々帰宅した。
        遊歩道も良く整備されており、瀬戸内海の景観が良い反面
        ハイキングと言うより、散歩コース。
        但し、駐車位置から鷲羽山展望台まで季節によっては草が茂り
        歩き難くなりそうな所がある。
  チェックポイント 時間 標高 メ        モ
  駐車位置 16:30 26m 遊歩道として整備された広い石段道を登るとすぐ、あまり人が通っていないと思われるような道になる。 枯れた草があるものの、道はしっかりしており5〜6分で鷲羽山展望台に出る。 鷲羽山は風光明媚の観光地だが、季節柄か観光客はまばら。 舗装路に沿った道を登って行くが、2〜3度舗装路を横切り、最後舗装路を歩くと、鷲羽山ビジターセンターに着く。 ビジターセンターは閉まっていた。 鷲羽山頂上への標識があり、少し緩やかに登り、右側戻る方向に石の上を上がっていくと、鷲羽山頂上に着く。
  鷲羽山頂上 16:45 133m 頂上からは、南側に瀬戸内海と瀬戸大橋、その先に坂出をはじめ四国がどっしりと見えている。 北側には、児島の町並みと、瑜伽山が見える。 景色を一望した後、遊歩道を降り進むと、分岐があり、そのまま直進する。 その先で古墳群があり、下津井の町並みが見える場所がある。 更に進むと休憩舎が見えてくる。
  休憩舎 16:55 92m 少しお腹が空いたので、持ってきたカレーパンを食べながら、下津井瀬戸大橋を真下に見下ろす。  少しの休憩の後、そのまま降って行くと、舗装路に出合う。 舗装路を緩やかに登って行くと、石段になり、先ほどの分岐まで戻る。 この分岐にある石も古墳のものだった。 来た道を戻り、ビジターセンターから遊歩道を降る。 目の前に見える島に一軒の家が見える。 瀬戸内海の一つの島を買い、世間の雑踏から離れのんびり暮らして見たいと思った。 夢はさておき、鷲羽山展望台から東側瀬戸内海の景色も素晴らしく、思いでの大槌島が見えている。 来た道を降り、駐車位置まで戻る。
  駐車位置 17:25 26m 明日の日曜日は天気が良さそうだが、親戚の法事のため今日は気持ちばかりの気晴らしとなった。



ハイキングルート。


  

鷲羽山頂上南側の展望。                      鷲羽山北側の展望。
瀬戸内海と瀬戸大橋、遠くに四国坂出が見える。        児島の町並み、由加山が確認できる。


  

下津井港と瀬戸内海が見える。                   櫃石島と下津井瀬戸大橋。


  

休憩舎から下津井瀬戸大橋を見下ろす。              鷲羽山展望台より、瀬戸内海と四国を望む。