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ウネ山
 王子コミュニティハウスを出発し、月の輪古墳を経由して
ウネ山頂上に登る。
 下山は、中国自然歩道を
吉ケ原へ降り、柵原ふれあい鉱山公園まで歩く コース


標高      338m
所在地    美作市(旧 英田町)・美咲町(旧 柵原町)
歩行距離   5.3Km
登山日    2006年2月5日(日
天候      晴れ、時々曇り。 現地気温0℃。
        風が冷たく寒い。 時おり、雪がチラチラ降る。
アプローチ  自宅を7時20分に出発し、国道429号線を足守から福渡に抜ける。
        国道484号線を通り、周匝を抜け、柵原ふれあい鉱山公園駐車場に
        9時到着。
        モンキーを下ろし、9時15分出発。
        王子コミュニティハウス駐車場に9時20分到着、駐車。
  チェックポイント 時間 標高 メ        モ
@ 王子コミュニティハウス 9:30 60m ガイドブック通り、緩やかな尾根道を登って行く。 日陰には今朝降ったのだろうか、雪が薄っすら残っている。 植林帯を抜けると、道は急になってくる。 その後緩やかに降るが、植林帯の中に入ると急な降りとなり、道は分岐する。 右に曲がり、沢に沿って、薄っすら雪のある道を登って行くと分岐がある。 左に沢を渡り、植林の中を登ると分岐に出る。 左手山の上にNo.70送電鉄塔がある。 分岐を右に曲がり登って行くと、南西方向が開け、展望の良い場所がある。 周匝の町並みが良く見える。 道の両側にテープが張ってあり、松茸山となっているようだ。
A 月の輪古墳 10:25 310m 古墳の前には、休憩舎やベンチがあり休憩できるが、今日は雪が1cmほど積もっており、日が当らず寒い。 古墳に上がると東側の展望が素晴らしく、真木山が見える。
  休憩後出発 10:30   じっとしていると寒いので、すぐ出発する。 林道まで戻り、少し歩くと自然遊歩道の案内があり、右の未舗装の道を進む。 その先には再び標識があり、右の細い道に分岐する。 緩く登って行くとベンチが置いてある。 尾根沿いを更に進んでいくが、道には雪が白く残っており、日が当らず寒い。 道の側の木に、赤テープが垂れ下がっている所の右側にベンチと三角点があり、ウネ山頂上に到着する。
B ウネ山頂上 10:45 338m 周りを木に囲まれ展望は無く、日陰で雪があり寒い。
  休憩後下山 10:55   記念撮影だけして、早々下山する。 尾根を緩く降って行くと標識があり、左下に階段を降る。 雪が2〜3cm積もっており、少し階段を降りると、途中から階段が崩落して急なザレ場となっている。 雪が積もって滑り易く、注意しながら降りる。 少し降りると再び階段があるが、雪でよく分からない。 植林の中に入ると雪は無くなるが、道が凍っており、歩くと霜柱の音が「ザクザク」する。 木の橋を渡ると、車が通れる林道に出合う。 
  林道出合 11:15 197m 日当たりが良いので、昼食をとる事にする。 晴れ間はあるが、雪が飛ばされてくるのか、時々ちらつく。
  昼食後出発 11:50   昼食後、林道を降って行くと建物があり、柵原斎場に着く。
C 斎場 12:00 110m ここからは道が舗装されており、降って行くと家が見えて来て、吉ヶ原集落に出る。 道なりに進むと、電車の警笛の音が聞こえてきて、柵原ふれあい鉱山公園に着く。
  柵原ふれあい鉱山公園 12:15 60m モンキーに乗り、12時25分に出発し、王子コミュニティハウスに12時35分到着。



No.70鉄塔先の展望の良い場所からの景色。
周匝の町並みが見える。




月の輪古墳上部に登った所。
上部はなだらかで、広い。




月の輪古墳上部からの景色。
遠くに真木山が見えている。




ウネ山頂上の三角点。
周りを木に囲まれ展望はない。
ベンチがありゆっくり休憩できるが、今日は寒くそれどころではなかった。