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種松山
 粒江から林道歩きで種松山に登る。
下山は往路を降り、出発点に降る コース


標高      258.4m
所在地    倉敷市
歩行距離   6.4Km
登山日    2008年3月20日(木) 春分の日
天候      曇り、時おり薄日が差す程度で風が強く吹いた。
         現地気温13℃。
アプローチ  自宅を12時5分に出発し、国道2号線を走り倉敷に向う。
        笹沖の先から児島に向う新しい道を走り、トンネル手前
        交差点の広い所に12時25分到着、駐車。

備考     昨日は雨が凄く降り、朝から雲っており風が強い。
        朝ゆっくり起き、暖かくなってきたのでスタッドレスタイヤを
        ノーマルタイヤに交換する。
        昼前に晴れ間も見え出し、早々昼食をとり、近場で
        行った事の無い種松山に行ってみることにした。
        このコースは全て舗装路で面白みが無い。
        また車も結構通る。
        車で行って山頂を楽しむ程度の所だと感じた。
        山頂と言っても史跡の多い公園である。
  チェックポイント 時間 標高 メ        モ
  駐車位置 12:30 6m 児島に向う新しく出来た道路の左側旧道?をトンネルに向って歩く。 道路が交差する所で側溝に沿って右に入る。 ここで位置を確認しようとし、地形図を出したとたん、強い風で1枚飛ばされてしまう。 あわてて拾おうとしたが、側溝に入り流されてしまった。 思い出の詰まった地形図なので少しガッカリした。 そのまま山間に向って歩いていくと、コンクリート舗装になり、「民有林道 種松線(起点)倉敷市」の標柱が立っている。 林道は結構急な坂道で歩いていくと紅白の梅の花が散りかけている。 急な林道をしばらく歩くと池が見えてきて、勾配は少し緩やかになる。 更に歩くと次の池が見えてきて釣りをしている人がいる。 ここで林道は終点になり、再びアスファルト舗装になる。 墓地の所で大きく道は右に曲がり込み車道に出会う。 
  車道出合 13:10 212m 車道を右に進んで行く。 この道は交通量が多く注意が必要だ。 大きなアンテナ塔が2つ見えてくると、「種松山公園 山頂園地」に向け右に曲がる。 少し行くと駐車場があり、「種松山山頂公園」に着く。 適当に散策し、「種松山配水池」の先にある小高い所に三角点がある。
  種松山頂上 13:20 258m 右下の窪みには金毘羅宮の跡がある。 頂上から北側に多少展望があり、倉敷の町並みが見える。 今日は生憎の天気で霞んで遠くは見えない。 三角点を確認したら、適当に散策し来た道を戻る。
  車道出合 13:30 212m 林道とは言え多少車が通る。 この時期花が咲いている訳でもなく、あまり面白い山歩きではない。 県南の山特有の臭いがある。 シダの臭いだろうか。 帰りは途中から左側の道に入り、墓地の側を通り、民家の手前で右の車道に降り、駐車位置に戻る。
  駐車位置 14:05 6m 来るときはこの後、鷲羽山にでも行って見ようかと思っていたが、気が乗らないので今日はこれでおしまいにする。



今日のルート。




種松山頂上の三角点。




種松山頂上からの北側展望。
倉敷市役所庁舎が確認できるが、遠くは霞んでよく見えなかった。