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龍王山
高松稲荷境内を通り、奥の院の龍王山に登る。
下山は往路を降り、出発点に降る コース
標高 286.9m
所在地 岡山市
歩行距離 4.4Km
登山日 2008年5月25日(日)
天候 雨後曇り。 気温が高く蒸暑い。
現地気温18℃。
アプローチ 自宅を6時に出発し、国道429号線を走る。
相変らず小雨が降っている。
備中高松駅の所から大鳥居を潜り、高松稲荷手前の
駐車禁止ではない道路の路側帯に6時45分到着、駐車。
駐車場に入れると300円必要だが、高松稲荷の本殿に
かなり近い所まで車で行ける。
備考 朝起きると小雨が降っている。
予定ではマッコウ(三原山)を考えていたが、生憎天候の
回復が遅く、あまり気が乗らないので途中から目的地を
変更した。
今まで行った事の無い、「岡山県百名山」から近場の2座
を選びお茶を濁す事にする。
チェックポイント | 時間 | 標高 | メ モ | |
駐車位置 | 6:50 | 17m | 車を停める頃には雨も止んだ。 池の側を通り、遠くに見えている高松稲荷を目指し進む。 数十年前に来たことがあると言う記憶だけで、適当に歩いて行く。 帰りによく見れば、アーケードの上に「最上稲荷参道入口」と書いてあった。 入口のお土産物屋さんはシャッターを閉じたままだ。 往きは参道を通らずに適当に歩いて高松稲荷の本殿まで行きました。 | |
高松稲荷本殿 | 7:05 | 54m | 境内を進み右奥の石段から旧本殿へ向う。 途中左に石段があり、奥の院へ行けるのではないかと思ったが、そのまま進み旧本殿へ。 旧本殿の案内図を見て、左側の石段を登って行く。 岩に「八大龍王」と彫られ、龍の口から水が出ている所が「本滝」のようだ。 水の落ちる先には一枚の平らな石があり、そばには脱衣所があるので、この水をかぶり修行をするのだろうか。 本滝の右側にある急な石段を登る。 標高が120mを超えるとガスの中に入る。 この先でつづら折れに登るようになる。 岩の前を過ぎその上に上がる道があり、眺めが良さそうだが生憎の天気で良く見えない。 岩の上には、お地蔵様が彫り込んである。 更に登ると八丈岩の案内表示があり行って見る。 ここからも多少展望がありそうだ。 引き返し、赤い鳥居が並ぶ奥の院への参道を登って行く。 最後石段を登り最上部に着く。 | |
龍王山頂上 | 7:50 | 297m | GPSを頼りに三角点を探す。 最上部の奥から右に少し降ると舗装路があり、舗装路を横切った先に三角点が有った。 ツツジが咲いており綺麗だ。 一番高い所まで戻り、そのベンチで少し休憩をとる。 今日は湿度が高く、汗で服も濡れている。 晴れていれば多少展望が有るのかも知れないが、今日は何も見えない。 | |
休憩後下山 | 8:05 | 作務所まで降ると右側のお堂から読経の声がする。 修行中なのだろうか、お坊さんは日曜日も無くたいへんだ。 濡れて滑り易いので注意しながら、来た道を引き返す。 天候も回復してきており、途中眺めの良い岩場から再度景色を見る。 自分の車が有るのが確認できるぐらいの展望だった。 | ||
高松稲荷本殿 | 8:35 | 54m | 帰りは、お土産屋の並ぶアーケードを通ったが、シャッターが開いているのは一部だけで人通りも無くひっそりしていた。 時間が早いせいだろうか。 | |
駐車位置 | 8:45 | 17m | 少しづつではあるが天候が良くなってきており、雨に降られないだけ良かった。 木の下では風が吹くたびに木の枝の雫が雨のように降ってきたが・・・。 また、湿度が高いので蒸暑いのには参った。 |
登山ルート。
本滝。
龍王山頂上の三角点。
舗装路終点近くにある。
展望の良い岩からの眺め。
天候のせいでここからしか景色が見えなかった。