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大和山
妙本寺を出発し、三笠園を経由して大和山に登る。
下山は往路を降り出発点に戻る コース
標高 608m
所在地 吉備中央町
歩行距離 8.2Km
登山日 2007年2月3日(土)
天候 曇り後雨。 現地気温3℃。
風は強くないものの、日差しが無く寒い。
アプローチ 自宅を8時に出発し、総社から豪渓手前を通り、
槙谷ダム手前から吉備中央町に抜け、
妙本寺駐車場に8時55分到着、駐車。
チェックポイント | 時間 | 標高 | メ モ | |
妙本寺 | 9:05 | 354m | ガイドブックの通り歩くと、古ぼけているがハッキリ読める案内標識があり、ルートは分かり易い。 ほとんど舗装路歩きなのが難点。 田んぼの中の道から広い国道484号線を渡るが、交通量が多く待たされる。 緩やかに舗装路を登って行くと標識があり、右に曲がり後は一本道だ。 しばらく道なりに舗装路を登ると車道分岐に着く。 | |
車道分岐 | 9:40 | 466m | 新ルート岡山の山 百選に載った為か、吉備中央町観光協会が新しく標識を付けている。 「大和山山頂 1.3Km」、「国道484号 1.6Km」、「古和田城址 0.7Km・交流施設かよう 1.5Km」と書かれている。 ここから少し登るとすぐ三笠園への分岐があり、三笠園に向って降って行く。 | |
三笠園 | 9:45 | 471m | 園内を一周する。 南側にコンクリート階段の参拝道がある。 園内に展望台があるが、周りの木が大きくなり過ぎて全く展望はない。 | |
休憩後出発 | 9:50 | 来た道を三笠園入口まで登り、更に舗装路を登って行く。 しばらく行くと道の右側に「龍王の水」と看板があり、水道の蛇口が付いている。 頂上にある湧水場から水を引いているのだろうか。 少し気になる水だ。 その少し先左側に休息舎があり、ゆっくり休憩できる。 さらに登って行くと、アンテナがたくさん立っている頂上に着く。 頂上には、「大和山休堂」と言う雨風が完全に防げる休憩所があり、イスに座りサッシの窓から南側吉備中央町の景色が楽しめる。 左側には「建設省 大和山レーダ雨量観測所」のドームがある建物がひときわ目を引く。 頂上周辺と、道の両側に桜の木が植えられており、春先には花見が楽しめそうだ。 この先から道は未舗装になり、しめ縄のある「龍王の水」の霊水場があり、確かに水が入っている。 本当に水が枯れた事が無いのだろうか。 不思議だ。 その少し先に三角点がある。 | ||
大和山頂上 | 10:10 | 608m | 頂上で少し休憩をとるが、ここからはそれほど展望が良くない。 | |
休憩後下山 | 10:15 | 日差しが無く、じっとしていては寒くて仕方がないので下山する。 来た道を引き返し、どんどん降って行く。 | ||
車道分岐 | 10:30 | 466m | 少し天候が崩れかかっており、ピッチを上げて降る。 国道484号線を渡る頃には、雨がポロポロ降り出す。 少し気にしながら、妙本寺に向うが、それほど大きな崩れは無く、たいして雨には濡れなかった。 | |
妙音寺 | 11:00 | 353m | ついでに妙本寺を見学する。 この駐車場にもたくさん桜の木があり、春が待ち遠しい。 |
「龍王の水」の霊水場。
しめ縄の下の石の所に水が溜まっている。
左側石の案内に、ここの霊水場の水は枯れた事が無いと書いてある。
大和山頂上の三角点。
展望はあまり良くない。
周りに桜の木が植えてあり、桜の木が大きくなればここも春先が楽しみだ。