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大槌島
 日比港を出発し、大槌島北浜から踏み跡を辿り頂上に登る。
下山は、往路を降り、船で出発点まで戻る コース


標高      171m
所在地    玉野市
歩行距離   1.0Km
登山日    2007年3月25日(日
天候      曇り後晴れ、14時頃より再び曇ってくる。
        湿度が高く、むし暑く感じる。
アプローチ  自宅を9時10分に出発し、国道2号線から藤戸を通り
        国道30号線に出る。
        天気など確認していて、自宅を出るのが遅くなり、みやま公園
        道の駅駐車場に待ち合わせ時間ギリギリの10時到着。
        ご迷惑をおかけしてすみません。
メンバー   岡山の山MLの鈴木さんご夫妻さん(tepco_oneさん)
        のほほん父さん(h_tatsuhikoさん)
備考     みやま公園道の駅まで来たけれども、天候が良くならず
        少し時間をつぶす羽目になってしまった。
        予定より1時間遅れで船に乗り、大槌島へ渡る。
        牡蠣鍋の予定も、大槌島に牡蠣がなく、名前も知らない
        少し怪しい貝の味噌鍋と、島に生えていたツワブキと
        菜の花をゆでた豪華絢爛な昼食となりました。
        鈴木さん、のほほんさんお鍋の準備などありがとうございました。
        私は何一つ準備せず、いただくばかりで恐縮でした。
  チェックポイント 時間 標高 メ        モ
  乗船 11:18 1m 何とか船を出していただける状況になり、船に乗り込み日比港を出航。 だんだん大槌島が目の前に迫ってきてワクワクする。
  大槌島上陸 11:28 1m 乗船から10分程度で大槌島の北浜に上陸。
@ 北浜 11:30 1m 鍋の準備品を置いて、上陸前に教えてもらった踏み跡を辿り登って行く。 少し急な登りだが、踏み跡上の笹は綺麗に刈り払われており、歩き易い。 10分程度で祠に到着する。
  11:40 52m 祠から上にもピンクのビニール紐が付けてあり、登れるようだが、少し戻り、笹の中を登って行く。 ほどなく笹が生えている所を抜け、自然林の中の大きな石がゴロゴロした所を登って行く。 頂上が近くなるとハッキリした踏み跡が残っており、つづら折れにあっと言う間に頂上に着く。
A 大槌島頂上 12:00 171m 頂上は思いのほか狭く、三角点の周りに山吹の花や、オドリコソウ?(鈴木さんに教えていただいた)の花が咲いて綺麗だ。 また、部分的に多少展望があり景色も楽しめる。 今日はむし暑く、急坂を登ったのと、天気が回復してきて日差しがあり汗が流れる。 
  下山 12:15   しばし休憩の後下山。 登って来たルートを降って行く。 途中ピンクのビニール紐を目印で降っていたら、登りとは違うルートで降り、祠の所に出ていた。 祠から登った方が歩き易く感じたが直登となるため急坂だ。
@ 北浜 12:35  1m とりあえず鍋の食材探しをする。 牡蠣はこの島にはない。 1時間程度探してみる。
  昼食 13:30   牡蠣に替わる貝をご主人の方の鈴木さんが捕ってきてくれ、何とか鍋ができる。 奥さんの方の鈴木さんは菜の花とツワブキを捕ってくれ、これを茹でて、豪華絢爛な二度と食べる事ができないような食事にありつく。 このお二人ならどんな所でもサバイバルして生きて行けそうだ。 おまけに食後のコーヒーまでご馳走になり、楽しい一時でした。 食事が終わる頃には再び雲が多くなり、満潮で浪も少し高くなってきているように感じる。
  大槌島出航 14:30 1m 船に乗り、大槌島を離れる。 来る時よりも浪が高く、船のしぶきが凄い。 船が来るときよりも小さかった事もあるのだろう。
  日比港着岸上陸 14:40 1m 船から下りる時、岸壁に牡蠣がへばり付いているのが見え、少しガッカリ。 車で集合場所のみやま公園に戻るが、人出は相変らず多い。



船から見る大槌島。
正面にこれから上陸する北浜が見えている。




大槌島頂上の三角点。




大槌島頂上西側の眺望。




大槌島頂上南側の眺望。
遠くに瀬戸大橋が見えている。
遠くが少し霞んでいるのが残念。