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男滝山
柿ヶ原ダムから林道を経て男滝山頂上に登る。
下山は往路を降り出発点に戻る コース
標高 446m
所在地 美作市
歩行距離 4.0Km
登山日 2007年11月25日(日)
天候 晴れ。 現地気温9℃。
気温は低いが、日差しがあれば暖かく、暑くさえ感じる。
アプローチ 黒見山駐車位置を10時5分に出発し、「高安観音さま」の標柱がある
所まで戻る。 県道46号和気笹目作東線を東に進み、岡本商店先で
「柿ヶ原」の標識に従い右に曲がる。 柿ヶ原集落最後の家の先、
柿ヶ原ダム手前の右カーブ坂道の下に10時10分到着、駐車。
備考 ガイドブックでは、最後少しヤブコギと書いてあったが、良い道で
ヤブコギの覚悟はしてきたが、全くお呼びでなく拍子抜け。
簡単に思っていた、黒見山の方がヤブコギだった。
ガイドブックでは展望があるように書いてあったが、男滝山頂上は、
木立に遮られ展望は全く無い。
ガイドブックが発刊された頃からずいぶん時間が経っており、頂上の
状況が変わって来たのだと思われる。
頂上から先は、Y字路になっており、それぞれしっかりした道がある。
チェックポイント | 時間 | 標高 | メ モ | |
駐車位置 | 10:15 | 263m | 駐車位置から柿ヶ原ダムへのコンクリート舗装された道を登って行く。 ダム湖堰堤には「さくとう山の学校」の説明板があり、この辺りの動植物の説明が書いてある。 ダム湖を右に見ながら未舗装の平坦な林道を進んで行く。 林道自体は痛みが無く、私のノアでも快適に走れそうな良い道だ。 ダム湖を過ぎると林道分岐1があり、右側の林道を進む。 この分岐は車が置けるぐらい広い。 更に林道を進んで行くと田んぼの手前右下に捨てられた軽四があり、その手前に駐車できるぐらいの広場がある。 田んぼの側を通るが、稲刈りが終り、きちんと耕されている事から、まだ稲作作りがされている事が分かる。 最後の田んぼを過ぎると林道分岐2があり、左側の林道に入る。 大きな石がゴロゴロした道だが、少し行くと植林の中に入り歩き易くなる。 植林の先で大きく右に曲がる所に林道分岐3があり、ここから左の山道に入る。 谷に沿って道は付けられており、大きな石がゴロゴロするやや急な道を登る。 積もった落ち葉で石が隠れているので注意が必用だが、急なためゆっくり登って行く。 途中倒木があるがたいした事は無い。 道幅も広く、しばらく登ると大きく右に曲がった先でやや道は細くなり、その先左側に炭焼き釜跡が残っている。 ここから更に急な道を登ると尾根筋に出合う。 ここで道は左に曲がり急な尾根道を登るが、すぐになだらかになり、道の真中に三角点がある男滝山頂上に着く。 | |
男滝山頂上 | 10:55 | 446m | 頂上は木立に遮られ展望は全く無い。 近くの岡山国際サーキットからエンジン音が響いてきて、せっかくの自然が台無しだ。 木漏れ日の中、紅葉を楽しみながら昼食をとる。 | |
昼食後下山 | 11:35 | 頂上から道は二手に分かれ続いている。 左に偵察の為、コルまで降ってみる。 コルから左に少しヤブを漕ぐと炭焼き釜跡に出られそうだが、今日はその気分ではなく、頂上三角点まで戻る。 5分程度の時間だ。 来た道を引き返し降りかかった左側木の合間から八塔寺山が見える。 急な坂で足を滑らさないように注意しながら降り、林道まで降りる。 林道を紅葉を楽しみながら快適に降る。 ダム湖の近くまで来ると鳥の囀りが聞こえ、なかなか良い所だ。 | ||
駐車位置 | 12:15 | 263m | ダムの堰堤から降る途中、小学生低学年ぐらいの子供と母親が道端の木の葉をかき集めて掃除していた。 挨拶の声をかけて通り過ぎると、ビックリされていた。 ほとんど人が通る事が無いようだ。 あまり登る人もいない山なのだろか。 |
登山ルート。
快適な登山道があり、ヤブコギは不要。
男滝山頂上からの展望が無いのが難点。
男滝山頂上三角点。
周りを木立に囲まれ展望は無い。
今見えているのは、登って来た道の方向。
なかなか立派な良い道だ。