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小房山
 谷本屋から快適な登山道を歩き小房山頂上に登る。
下山は往路を降り出発点に戻る コース


標高      510m
所在地    美作市
歩行距離   2.1Km
登山日    2007年12月9日(日
天候      曇り時々晴れ、時々小雨。 現地気温6℃。
アプローチ  双子山(能登香山)駐車位置から国道429号線まで戻る。
        429号線を大原方向に走り、能登香の里小房の標識を左に入る。

        道なりに走ると、谷本屋の案内標識に従い進み、谷本屋手前の交差点
        にあるゴミ収集場所の手前に10時15分到着、駐車。

備考     登山道は良く整備されて歩きやすい。
        小房山頂上南側は展望が良く、城山と言う事もあり歴史好きの人に
        とってはたまらなく良い山ではないだろうか。
  チェックポイント 時間 標高 メ        モ 
  駐車位置 10:25 253m 舗装路を少し登ると、右後方にトタン屋根の懐かしい民家が見え、これが谷本屋だ。 「小房山(城山)入口 50m先右折」の標識があり、そのまま舗装路を登って行く。 少し行くと民家の側に「小房山(城山) 標高510m 入口」の標識があり、ここが登山口だ。 ここから登山道を登って行く。 植林と竹林の中の大きな石がゴロゴロした道を登って行くと、自然林になり登山道は、フカフカの落ち葉が積もった道となる。 落ち葉の上をガサゴソ言わせながら比較的急な登山道を登って行く。 天候が悪化してきて小雨が降り出すが、自然林の木立ちの中でそれほど濡れる事はない。 登って行くと日差しがあるのに小雨が降っている。 454mピーク手前で登山道は向きを変えるが、「右 頂上」の標識が設置されている。 道の笹も刈り払われ歩きやすい。 道はなだらかに登って行く。 最後頂上の手前は急だが、階段が整備され、階段を登るとすぐ頂上の広場に出る。
  小房山頂上 10:55 510m 頂上は城跡で説明板がある。 南側の展望が良く、先ほどまでの小雨も上がり、冷たい風が吹くが、北側の植林で遮られそれほど体には感じられない。 空も晴れ、日差しが暖かい。 三角点は植林と刈り払いの際にある。 暖かい日差しの中、展望を楽しみながら昼食をとる。 日差しがあるためかそれほど寒さを感じる事もなく、上着を着るほどでもなかった。
  昼食後下山 11:30   来た道を引き返す。 急な階段を降り、降って行く。 降りは落ち葉の下の石と落ち葉とで滑り易いので、注意しながらゆっくり降って行く。 途中2箇所ほど登山道に分岐があるが、分岐から先はヤブになっているため迷う事はない。
  駐車位置 12:00 253m 車に戻って来ると、天候が再び悪化してきて小雨が降り出した。



登山ルート。
登山道はよく整備されていて、誰でも登れる。
比較的短時間で登れて、南側の展望も良い。




小房山頂上の三角点。




小房山頂上から南側展望。
北側は植林で展望はない。
頂上は桜の木が植えられ、これから春先には桜の花も楽しめそうだ。