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妙見山
 苦木バス停を出発し、山道をヤブコギし妙見山頂上に登る。
下山は、往路を降り出発点に戻る コース


標高      519m
所在地    佐伯町・美作市(旧 英田町)
歩行距離   8.7Km
登山日    2006年4月1日(土
天候      曇り。 現地気温4℃。
        時おり薄日が差す程度で、風は冷たい。
アプローチ  自宅を6時55分に出発し、国道429号線を足守から岡山空港を
        経由し、金川大橋を渡る。 赤坂のサッポロワイン赤坂ワイナリー
        前を通り、佐伯大橋を渡り、左に進むと苦木バス停手前の
        「いぼ地蔵尊」横の路側帯に8時30分到着、駐車。
  チェックポイント 時間 標高 メ        モ
  苦木バス停 8:40 25m 苦木バス停から東に舗装路を登って行く。 道路右端にテレビのアンテナがある所から少し進むと、道が大きく右にカーブする所に来る。 カーブ左山際には石垣がある。
  山道分岐 9:05 157m カーブする所の先の植林の中の小道に入る。 入ってすぐ、笹が道を塞いでいるが、その奥には道らしきものがある。 沢に沿って植林の中の荒れた道を登って行くと、鹿が右から沢を飛び越して逃げて行きビックリした。 荒れた道は太い笹が生えており、しだいに道は笹の中のかすかな踏み跡となって続いている。 笹薮の中に飛び込み、少しヤブを漕ぐと石垣のある所に出て、石畳の上を歩き沢を右に渡る。 ここからはしっかりした道がある。 道は荒れているが、一部石畳が残っており、古い参道だと思われる。 植林の中、つづら折れに道を登って行くと、道に少し笹が生えた道となり、竹林の中に入る。 竹が折れて道が荒れているが、通行にそれほど支障はない。 竹薮の先で道は、笹の中のかすかな踏み跡となるが、少し行くとコンクリートの道に飛び出す。 
  コンクリート道路終点 9:40 322m コンクリート舗装の道を右に登って行くと、1軒の家があり、道はアスファルト舗装に変わる。 側の竹薮の根が張り出して、舗装路がデコボコになった道を登ると、すぐ正面に鳥居が見えて来て、左からの道と合流する。
  素盞鳴神社鳥居 9:50 363m 東に進むと、緩く降って左下からの道と再び合流し、その先に「本谷リサイクルステーション」がある。 さらに進んで行くと、大きく右にカーブした手前に分岐がある。 分岐を左後方に登って行くと、すぐ消火栓があり再び分岐がある。 分岐を右に少し進むと、色あせた消火栓がある手前の家の側の道から、家の裏を通り、植林の中の道へと登って行く。 植林の中を緩やかに道なりに登ると、溝と平行に付けられた道と交差する。 交差した先の道は荒れて木や草が生えているが、掻き分け登って行くと道は左に曲がり木の階段がある。 ここは笹が生えたり倒木で歩き難い。 更に進むと、舗装路に出る直前部分で、階段が崩れて道の跡形も無くなっている。 荒れた斜面の草木を掻き分けながら登り、舗装路に出る。
  舗装路出合 10:15 454m 舗装路を左に進み、ゴルフ場の側を通り、案内板の所から妙見山の三角点まで登る。
D 妙見山頂上 10:30 519m 三角点で記念撮影をし、自己責任で閉鎖されている展望塔に登ってみるが、木が邪魔をして展望はない。 東側の岡山国際サーキット場あたりが見える程度。 休憩舎まで降りるが、休憩舎も木に囲まれて南側が少し見える程度。 あいにくの曇り空で霞んでいるが、佐伯ファミリーパークが見える。
  昼食後下山 11:20   日差しは有っても鈍く、曇り空で風は冷たく昼食後早々下山する事にして、休息舎南側の妙見様参道を降る。 
  舗装路出合 11:30 485m 来る時に赤テープで印を付けておいた場所から、植林の中を抜けて、北山方の本谷部落に出て、舗装路を来た順と逆に降る。
  素盞鳴神社鳥居 11:50 373m 鳥居の先から左下へ分岐して降り、コンクリート道路の終点まで降る。
  コンクリート道路終点 11:55 352m 赤テープを付けておいた場所から、笹薮の踏み跡へ入り、山道を降って行くと、ホトトギスが鳴いていて春を感じさせられる。
  山道分岐 12:15 315m 山道を降り、ヤブコギで付いた体中のゴミと、ザックに付いたゴミを落とす。 誤解の無いよう念のため、ゴミは笹の葉や、枝です。
  休憩後出発 12:25   休憩の後、舗装路を苦木のバス停まで降る。
  苦木バス停 12:45 45m バス停から、いぼ地蔵尊までの道路は交通量が多い。



妙見山頂上休憩舎から南側の展望。
遠くが少し霞んでいる。