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三平山・朝鍋鷲ヶ山
 三平山登山口より三平山に登り、南尾根を穴ヶ乢へ降り、
南尾根に沿って朝鍋鷲ヶ山に登り、野土路乢へ下山する コース


標高      三平山     1,009m
         朝鍋鷲ヶ山   1,076m
所在地    真庭市(旧 川上村)、新庄村
歩行距離   6.4Km
登山日    2005年7月24日(日
天候      晴れ。 現地気温22℃。
        日が当ると暑いが湿度が低く、山頂は涼しい風が吹き心地よい。
アプローチ  自宅を5時に出発し、美袋、高梁を通り、北房−月田経由で
        
野土路乢に7時5分到着。
        モンキーを下ろし、7時15分野土路乢を出発。
        7時35分三平山登山口駐車場に到着駐車。
  チェックポイント 時間 標高 メ        モ
@ 三平山登山口 7:45 730m 日が当ると暑いが、湿度が若干低く蒸暑さは感じられない。 時おり涼しい風が吹き気持ちが良い。 一組の家族連れを追い越し、なだらかな登りを進んで山頂へ着く。
A 三平山頂上 8:20 1,008m 大山、皆ヶ山、蒜山三座、金ヶ谷山等の景色は素晴らしい。 これから登る朝鍋鷲ヶ山が直ぐ目の前に見えている。
  休憩後出発 8:50   十分景色を楽しんだ後、出発し南へ降る。 途中の分岐を左へ進む。 ここから膝上から腰までの笹の中を歩く。 笹の下に道はあるが、笹が覆っている為分かり難い。 道は土手の様に少し高くなっており、良く見ると笹が周りから少し高い位置に生えているように見える。 ガイドブックに書いてある二つ目の分岐は気が付かず、分からなかった。 笹が刈り込んで有る所があったが、この道しか見えなかった。 穴ヶ乢が近くなると木立の中を歩く道になり、日が当らず涼しい。
B 穴ヶ乢 9:15 787m 穴ヶ乢は、風が通り涼しく気持ちが良い。 植林の中の道はだんだん急になり、木に捉まりながら登って行く。 急な坂道が終わると、なだらかな尾根沿いの道になり蝉の泣き声と小鳥のさえずりが心を和ませてくれる。 相変わらず涼しく気持ちの良い風が吹いている。 根曲竹の刈り込みを過ぎると再び道は急になる。 登って行くに従ってだんだん道がなだらかになり、整備された階段になると間もなく頂上の展望台の前に飛出す。
C 朝鍋鷲ヶ山頂上 10:15 1,078m 頂上はなだらかで、林道が山頂まで付いている。 誰もいない貸切の展望台に登り、景色を堪能する。 三平山頂上と同じ山々が見える。 残念な事に大山は雲がかかり全てが見えない。 先週登った星山が遠くに見える。 この素晴らしい眺めをご馳走に昼食を取る。
  昼食後下山 10:55   良く整備された林道を降って行くと、送電線巡視路の細い道があり左に下る。 この道も概ね木陰の中を歩くので暑さを感じず風が通り快適だ。 程なく鉄塔No.17に着く。 鉄塔No.17の側を左に入ると鉄塔No.18へ行ける。 途中2回アップダウンがあり、最後の登りは少し急だ。 鉄塔No.18の側を通過すると直ぐ降りになる。 道は階段に整備されているが、階段を止める杭いが突き出ており、足を引っ掛けそうになり注意を要する。 鉄塔No.19へ向かう道は、野土路乢駐車場のトイレ横に降りてくる。
D 野土路乢 11:30 863m 11時40分モンキーで三平山登山口へ向かう。 12時10分三平山登山口に到着。 12時30分自宅へ向け出発。



三平山頂上より大山を望む。




朝鍋鷲ヶ山頂上より大山を望む。
あいにく大山は雲がかかっている。
手前に見えるのは三平山。