福山・和霊山・狸岩山・高鳥居山・仕手倉山・江田山・日差山
 安養寺駐車場を出発し、福山より順に倉敷北部縦走路を
和霊山、狸岩山、高鳥居山、仕手倉山、 江田山
日差山と歩く
コース


標高      福山       302m
         和霊山      220m
         狸岩山      191m
         高鳥居山    164m
         仕手倉山    223m
         江田山      227m
         日差山     
172m
所在地    倉敷市・総社市
歩行距離   14.0Km
登山日    2007年1月7日(日
天候      雪後晴れ、時々曇り。
         集合場所の倉敷市役所東駐車場での気温2℃(8時)。
         午前中積雪5センチ程度、午後からの気温上昇により
         雪は跡形も無く消えてしまう。

メンバー   HUKUSIMAさん(企画・幹事)
         teruhikomorikiさん
         tatsuhikoさん
         ティアラさん

備考      GPSを使用してルートログと高度を得ようとしたが、雪が
         吹雪く気象条件では全く役に立たなかった。
         雪が止むとGPSも復活した。
         今回時間等のデータを取っておらず、
HUKUSIMAさんの
         ご協力により下記の記録を作りました。

         尚、倉敷北部縦走コースには山上権現があるが、コースに
         不慣れなのと、史跡観光ではなく、山を登るのが
         岡山の山MLメンバーと言う事で今回は省略した。
         インターネットで入手したコース地図は、かなり適当にコース
         を描いてあり、案内標識があるから間違わず歩けたと言う
         事を最後に書き加えておく。
アプローチ  倉敷市役所8時集合。
         帰りの車1台を日差寺駐車場にデポ後、もう1台で
         スタート地点の安養寺に向かう。
         途中雪が激しく降り出す。
         9時頃安養寺駐車場に到着。
         全員雨具着用で出発準備に入る。
  チェックポイント 時間 標高 メ        モ
@ 安養寺駐車場 9:15 80m 激しく雪が降る中、安養寺の階段を登って行き、境内の中から縦走コースに入る。 雪で白くなった道を緩やかに登って行くと、福山の尾根道に出て、どんどん高度を上げて行く。 よく整備された樹林帯の道は早くも5センチ程度の積雪となっており、新雪の雪を踏む「ギュ、ギュ」と言う音を楽しみながら歩く。
A 福山 9:50 302m 山頂で1人の登山者に出会う。 残念ながら降りしきる雪のため、頂上からの展望はほとんど無い。 雪は止む気配を見せず、時間も早い事から先に進む決断を下し、和霊神社に向かう。 樹林帯の中の道は雪が積もり滑り易く、注意しながら降って行く。 
B 和霊神社(和霊山) 10:05 220m まだ雪は降り続いており、神社の屋根の下で少し休憩をとる。 神社の石段を降り、竹薮の中の道を進むと舗装路に出て池の側を歩く。 そのまま舗装路を降り水別れの交差点に出る。 少し南に進むが、この道は細い上に交通量が多く注意が必用だ。 斜め左未舗装の林道に入り、少し歩くと狸岩山の案内標識があり、急な細い山道を登って行く。 相変らずの雪で滑って歩き難い。 なだらかになってくると少し開けた所に出て、縦走路の案内表示板に従い左上に登って行くと狸岩山頂上に着く。
C 狸岩山 11:00 191m 少し雪の降り方が少なくなり頂上から西坂台等がかすかに見えてくる。 頂上で記念撮影を行い、高鳥居山に向けて降って行く。 少し明るくなってきて雪も止み、気温が高くなってきたのか木に積もった雪が溶け出し水滴となって頭の上から降ってくる。 天候が回復して来ると、予定通り縦走路を走破する事にして、途中休憩を入れながら高鳥居山まで歩く。 高鳥居山手前からは比較的なだらかで歩き易い。
D 高鳥居山 12:15 164m 太陽が顔を出し、暑くなってきたので雨具を脱ぎ昼食にする。 一番リラックスできる楽しい一時だ。 日が照っているのに、軽く雨がパラパラしたが幸い大きな崩れは無かった。
  昼食後出発 12:50   昼食後一番の難所ロープ場を降りる。 雪が残っており滑り易いため、一人ずつ間を空けててゆっくり降りると川を渡り舗装路に出る。 舗装路を登り、案内表示の有る所から右のロープに捉まり右斜面の中の細い道に入る。 畑の横を通り、アップダウンを繰り返し、途中休憩を入れ、池の横を過ぎると新幹線の高架が見えてくる。 再び林の中の道に入り、仕手倉山の標識通り進むと仕手倉山頂上に着く。
E 仕手倉山 14:15 223m 頂上には三角点があるだけで周りを木に囲まれ展望は無い。 再び記念撮影(証拠写真)を行い江田山へ向かう。 道はなだらかで高低差が少なく歩き易い。 途中の分岐から左に曲がり、緩やかに登ると江田山に着く。
F 江田山 14:30 227m 大きな岩があり、岩の上から岡山市方面の展望がある。 分岐まで引き返し、分岐を左に進み緩やかに降り登って行くと岩の多い場所に出て、日差山に到着する。
G 日差山 14:45 172m 岩の上から南側に展望がある。 縦走路走破記念に最後の記念撮影を行い、日差寺の駐車場に降る。 道路には雪は全く無く、車に乗り、出発点の安養寺に全員無事到着。 倉敷市役所駐車場まで戻り、次回会える日を楽しみにお礼を述べ解散した。



狸岩山頂上の三角点。
今朝降った雪が5センチ程度積もっている。
展望はほとんどない。




仕手倉山頂上の三角点。
雪はほとんど解けてなくなっている。
頂上は木立に囲まれ展望はない。




日差山からの展望。
倉敷北部縦走コース走破記念です。
ただし、肖像権の関係上、記念撮影の写真は載せておりません。
あしからず。