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高ノ峰・金刀毘羅山・五本地蔵山
本山寺を出発し、電波塔山道から高ノ峰に登る。
峠まで引き返し、つづら折れの小径を金刀毘羅山まで登る。
尾根沿いに五本地蔵山頂上まで歩く。
下山は、四差路を北西尾根沿いに進み、
塩之内の五本地蔵山登山口まで降る コース
標高 高ノ峰 516m
金刀毘羅山 479m
五本地蔵山 427m
所在地 美咲町(旧 柵原町)・久米南町
歩行距離 11.1Km
登山日 2005年12月10日(土)
天候 曇り時々晴。 現地気温1℃で寒い。
アプローチ 自宅を6時10分に出発し、国道429号線を足守から福渡に抜け、
国道53号線を津山方面に向かう。 弓削から柵原に向け右に左折、
五本地蔵山登山口手前、最後の家の前に7時40分到着。
モンキーを下ろし、7時55分本山寺に向け出発、8時5分
本山寺裏駐車場に到着、駐車。
備考 五本地蔵山からの降りルートの尾根は、広域農道で分断され
ている。 下山当時ちょうど工事中で、続きの尾根に行き難かった
為、そのまま出来上がりつつある広域農道を降り、塩之内の
五本地蔵山登山口に戻った。
チェックポイント | 時間 | 標高 | メ モ | |
@ | 本山寺裏駐車場 | 8:15 | 340m | 駐車場から左に緩やかな舗装路を登って行く。 |
A | 峠 | 8:35 | 390m | 中国自然歩道「木山寺 血洗いの滝」の標識から左に入り、舗装された道を緩やかに登る。 所々道路脇に雪が点々と残っている。 |
B | 電波塔山道 | 9:00 | 10mほど行った先の小道からは倒木が所々あり、乗り越えたり、潜ったり、巻いたりと道を確認しながら進む。 道はなだらかな登りで、道沿いに雪が点々とある。 ガイドブック通りに歩く、とやがて古ぼけた赤鳥居のある頂上に着く。 | |
C | 高ノ峰頂上 | 9:10 | 516m | 三角点の側に木が倒れており、祠の周りに柵がある。 展望はなく、草が茂っており、刺があるので注意が必要だ。 |
休憩後出発 | 9:20 | 日差しがなく寒いのですぐ出発し、来た道を戻る。 | ||
B | 電波塔山道 | 9:30 | 歩いていると、時折日差しがあるが、直ぐ陰り寒い。 | |
A | 峠 | 9:55 | 390m | 「水源かん養保安林」の黄色い標識の所から山道に入り、つづら折れに登って行く。 所々木が倒れており乗り越したり、巻いたりしながら登る。 このコースの中で唯一登山らしい道だが、わずか15分足らずで蔵王堂のある開けた所に出る。 南側の樹林帯に入り三角点を探す。 |
D | 金刀毘羅山頂上 | 10:15 | 479m | 松茸山のテープに沿った場所に三角点がある。 頂上は木に囲まれ展望はない。 |
休憩後出発 | 10:25 | 曇っていて寒いのですぐ出発する。 尾根道に沿って、松茸山のテープが張られており、テープに沿って歩く。 少し行くと分岐があり、左に降ったが方向が違っている事に気付き、分岐まで戻り、右側へ進む。 | ||
E | 本山寺分岐 | 10:35 | 500m | 右下に降る道があるが直進する。 ここからも倒木が所々あり、テープの外に出て巻きながら進む。 |
F | 縦走路分岐 | 10:50 | 464m | 直進すると降りになるので左に曲がる。 曲がる場所の直ぐ先に、境界を示す石柱が埋めてある。 少し行くと開けた所に出て、昼食を取るにはちょうど良い場所だ。 開けたと言っても展望はない。 相変わらず所々木が倒れており、乗り越えたり巻いたりしながら進む。 足元に30cmぐらいの高さで、折れた白いポールがある場所に着き、右に登ると三角点がある。 踏み跡があり、ヤブコギと言うほどではない。 |
G | 五本地蔵山頂上 | 11:20 | 427m | 頂上は、木に囲まれており展望はない。 |
休憩後下山 | 11:30 | 日差しもなく寒いので直ぐ下山する。 白い折れたポールの所まで戻り、少し行くと分岐があり、よく見ると四差路になっている。 | ||
H | 四差路 | 11:35 | 右に戻る方向に降る道がありそこを降るが、ほとんど人が歩いた形跡がなく、ヤブコギとなるが少しの間で、直ぐしっかりした道に出る。 右に緩く降って行く。 ここからもテープが両側に張られており、所々倒木がある。 | |
広域農道工事現場手前 | 11:45 | 工事の大きな音がしてくる。 広い道が新しくできており、お昼近くなったので昼食を取る事にする。 | ||
昼食後出発 | 12:25 | 新しく切り開かれた道を降りて行くと、工事中の所に出た。 広域農道の工事で、道は泥水と言うより泥の中で通れそうにない。 尾根の一部が切り開かれ、重機が動き回っている。 工事作業中の中を通り、尾根の続きに登っても良いかどうか分からず、あきらめて、大きな岩が重なっている作りかけの道路を降り、迂回することにした。 工事中の北側から舗装路まで降り、北に歩き、分岐があるたびに西へ回りこむ。 地形図を確認しながら歩き、ずいぶん大回りをして五本地蔵山登山口に辿り着いた。 | ||
I | 五本地蔵山登山口 | 13:00 | 200m | モンキーに乗り、13時10分本山寺に向け出発、13時25分本山寺裏駐車場に到着。 |
高ノ峰山頂上。
三角点の周りの木が倒れている。
頂上は木に囲まれ展望はない。
金刀毘羅山頂上の三角点。
立ち入り禁止のビニールテープを見印に探すとすぐ見つかる。
頂上は木に囲まれ展望はない。
蔵王堂まで降りると休憩舎があるので一休みできる。
五本寺地蔵山頂上の三角点。
頂上は木に囲まれ展望はない。