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鶏足山
 備中広瀬駅を出発し、法林坊から322Mピークまで登り、
東に尾根沿を進み、道路に出て鶏足山頂上に到達する。
翠渓橋から旧大久保坂を降り、松連寺を経て
備中高橋駅まで歩く コース


標高      585m
所在地    高梁市
歩行距離   10.6Km
登山日    2006年1月22日(日
天候      晴れ、後時々曇り。 風が冷たく、強く吹き寒い。
アプローチ  新倉敷駅8時15分発の電車で倉敷駅8時24分到着、
        伯備線8時33分の電車に乗り換え、備中広瀬駅9時10分到着。
        料金 JR倉敷駅 から 備中広瀬駅 まで 480円
        帰りは、備中高梁駅13時30分発の電車で倉敷駅に14時4分到着。
        山陽線14時8分発のサンライナーに乗り、新倉敷駅14時15分到着。
        料金 JR備中高梁駅 から JR倉敷駅 まで 570円
  チェックポイント 時間 標高 メ        モ
H 備中広瀬駅 9:15 50m 駅から東に歩くと法林坊の石段に着く。
G 法林坊 9:20 50m 石段を登り、落ち葉でふかふかの道を道なりに登って行くと、尾根沿いに短い折り返しのつづら折れの道となる。 つづら折れの道を登って行くと、左側に急な溝状の水が流れる道がある。 前回道がわからず、この溝状の所を降りた記憶がよみがえる。 やがてつづら折れの道も上部で笹薮に消えてしまう。 すぐ上が植林のため、笹の生え方の薄い所を探し、笹薮を突破すると、植林の中に入り、すぐ上の尾根道に出合う。
  尾根鞍部 9:55 295m 大きな木に赤テープが巻いてあり、降る時の目印になっている。 322Mピークは木がたくさん倒れており、その北側に付けられた道も倒木で歩き難い。 倒木を乗り越えたり、潜ったり、巻いたりしながら登って行く。 一部笹が腰丈以上に生えており、少し掻き分けながら登って行くと、植林帯の中を歩くようになる。 植林帯の中を抜けると、綺麗に刈り払われた所に出て、車が通る広さの道となる。 更に登って行くと、廃屋の先で左に曲がり、舗装路に出合う。
  舗装路出合 10:25 398m 舗装路を右に曲がり、最初の家の裏側の細い道を登り、上の広い舗装路に出る。 ここからの景色はなかなか良い。 遠くに雪を被った大山が見える。 舗装路を右に曲がり登って行くと三叉路に出る。 左「山ノ上キャンプ場」方向に曲がり、登って行くと「山ノ上キャンプ場」と標識のある交差点があり、右の未舗装の道を登ると、アンテナのある鶏足山頂上に着く。
E 鶏足山頂上 11:00 585m 三角点を探そうと、草の中に入ると、ズボンに引っ付く草の種が付き悲惨な目に遇った。 冷たい風が強く吹き大変寒い。
  昼食後下山 11:55   交差点まで降り、右に曲がり軽く登り降って行く。 民家の側を通り、分岐で左鋭角に曲がり、集落の中を抜け、再び分岐で右に曲がり、道なりに降って行くと翠渓橋に着く。
D 翠渓橋 12:40 280m 翠渓橋を渡り、左に曲がり、歩いて行くとパーキングがあり、その先を左下に降って行く。 後は道なりに降り、高梁駅に向けて歩く。 途中案内標識があり、分かり易い。
A 松連寺登山口 13:15 80m 松連寺の石段前を通り、踏切を渡り、戻る方向に歩くと高梁駅が見えて来る。
@ 備中高梁駅 13:25 60m 駅に着くとすぐ電車が来て、ラッキーだった。



舗装路出合から、民家の横を登り、上の広い道に出た所からの景色。




翠渓橋を過ぎ、パーキングから降る時に撮影。
眼下には高梁市街が見える。