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笠杖山
大原集落から林道に入り、南東尾根を頂上まで登り、
土用ダムへ降る コース
標高 1,063m
所在地 新庄村
歩行距離 6.6Km
登山日 2005年8月27日(土)
天候 曇りから、曇り時々晴へ。
現地気温19℃。 風がさわやかで気持ちが良い。
アプローチ 自宅を5時に出発し、美袋から国道180号線を高梁まで走る。
高梁から国道313号線に入り北房を抜け、月田経由で
新庄村土用ダムゲート手前に7時5分到着。
空は黒く曇っており、前回(8月15日)大雨に降られた事もあり、
テレビとラジオで天気予報を確認する。
晴れるようなのでモンキーを下ろし、7時30分ゲート前を出発。
7時35分大原集落から林道入口付近の路側帯に駐車。
備考 ガイドブックの地図に示されている登山ルートは、ほとんど人が歩いて
いないような感じで、猛烈なヤブコギを覚悟する必要がある。
国土調査の赤いプラ杭が所々設置されていて、登山ルートの参考に
なる。 頂上が近くなるとハッキリした踏み跡が見つかるので、「林道
取り付き」より更に林道を北に歩いて行くと、林道から西に向かって
登って行く、登山ルートが有るのではないかと推測される。
下山ルートは、一つ尾根を間違えてしまったが、下に林道が有ることは
地形図を見て分かっており、登りルートほどのヤブコギでは無く、
比較的簡単に林道に降り立つ事ができる。
尚、登山に先立ちガイドブックに書かれている国六叶V庄営業所に
電話で入山許可を取ったが、登山ルートはヤブコギだとの事だった。
車を林道に放置されると、仕事に妨げになるので入山許可を言われて
いるようだ。
チェックポイント | 時間 | 標高 | メ モ | |
@ | 大原林道入口 | 7:45 | 520m | 舗装された林道を少し行くと並行に道が分岐する。 左側の未舗装の林道に入る。 しばらく進むと分岐があり、「笠杖山」の案内標識がある。 標識に従い右へ進む。 またしばらく行くと同じように案内のある分岐があり右へ入る。 道は草が生えていたと思われるが、綺麗に刈り払われ歩き易い。 林道取り付きを探すが、赤いプラ杭しか見当たらない。 少し先(300〜400m先)まで林道を進んでみるが、登山口の案内は見当たらない。 |
A | 林道取り付き | 8:25 | 630m | ガイドブックの地図で示されているルートを登ることに決め、赤いプラ杭の所から左に登り、尾根をヤブコギしながら進む。 尾根沿いは赤いプラ杭が点々とあり、ガイドマーカーとなって心強い。 赤テープ一つも見つけられずガイドブックのルートを登っている人はいないようだ。 それにしても猛烈なヤブコギで、背丈以上の笹と、枝のたくさんある小さな潅木が生えており、かなりしんどい。 去年登った公郷仙よりはまだましだが、プラ杭を打った人の踏み跡だろうか、尾根沿いにかすかな踏み跡が読み取れるところが有る。 ガイドブックのルートはこれで良いのか本当に不安になってきて、本の内容を読み返すが間違いはないようだ。 二つほどピークを越すと植林帯が見えてきた。 時計を見るとずいぶん時間がかっており、ヤブコギのすごさが実感できる。 |
B | 人工林の植林帯 | 9:25 | 747m | ここからは、尾根を少し左に外し植林の中を歩くと歩き易いが、植林帯は尾根から外れていくので、すぐ尾根沿いに再びヤブコギとなる。 ただほとんどが笹藪なので少しは楽だが、背丈以上の笹がこちらに倒れている所は少し大変だ。 尾根には赤いプラ杭が笹の下に隠れており、やはり心強い。 標高1,000m手前から尾根もなだらかになってきて、ハッキリした踏み跡が見られるようになる。 更に踏み跡を登っていくと、赤テープが確認できる。 ここから山頂までは踏み跡を辿って楽に登れる。 赤テープが有るのを見る限り、もっと良い登山ルートが有ると思われる。 ガイドブックに示されている登山ルートは、一般の人が登るのには厳しすぎる。 |
C | 笠杖山頂上 | 10:10 | 1,063m | 頂上はなだらかで、10m程度の円形広場があり、ここだけは笹が生えていない。 三角点と間違えるような石柱が二ヶ所ある。 周りを高い木で囲まれており景色は何も見えない。 汗で服がぐっしょり濡れており、風が吹くと寒く感じるぐらいだ。 |
休憩後出発 | 10:40 | 少し休憩し、お腹が空いたのでオニギリを一個食べ出発。 尾根沿いは笹の下に踏み跡があり快適に進めるが、場所により背丈程度の笹薮となっている。 | ||
D | 反射板 | 10:50 | 1,063m | 反射板手前の三角点で記念撮影をする。 反射板まで行ってみるが、有刺鉄線で囲まれており見るだけ。 |
休憩後下山 | 11:00 | ここも景色は何も見えないので早々下山する。 ガイドブックの下山案内は意味不明で、探したが赤テープなど何処にもない。 反射板を過ぎたところを左鋭角に降って行くが、地形図を見ると三角点の手前あたりから入るようになっているのに気付き、途中で正規のルートへ寄せていくが、目指す尾根の間に急な谷が沢状になっており、正規のルートへ戻れない。 地形図を確認したところ、この尾根を降っても下に林道が有るようなので、尾根に沿ってヤブコギで降る。 尾根にはかすかな踏み跡が見られる場所もあり、何とか下に進む。 植林も笹が生えてヤブコギだが尾根が、植林の中にあることで、林道へ出られる確信が深まる。 | ||
E | 林道出合 | 11:40 | 740m | 林道へ出たときはほっとした。 少し林道歩きをショートカットした下山ルートになった。 降りのルートも一般向けにはかなりつらい物がある。 |
舗装路出合 | 11:40 | 体中のゴミを振るい、昼食をとる。 それにしても木陰はとても涼しい。 この季節でも岡山・倉敷の街中とはやはり涼しさが違う。 爽やかで気持ちが良い。 | ||
昼食後出発 | 12:15 | 舗装された林道を少し降ると、モンキーが見えてきた。 | ||
F | ゲート | 12:20 | 670m | モンキーに乗り、車まで戻る。 |
笠杖山頂上の石柱。
同じような物がもう一つある。
笠杖山頂上の様子。
木陰で、適当に休める広場がある。
反射板手前の三角点。
三角点の周りは、笹が生い茂っている。