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十二本木山・土倉山
 岡山市少年自然の家を出発し、日応寺自然の森「みはらし台」を経由して
十二本木山、土倉山に登る。 降りは笹ヶ瀬川源流コースを下って
出発点に戻る コース


標高      十二本木山  417m
         土倉山     402m
所在地    岡山市(旧御津町)
歩行距離   12.0Km
登山日    2005年3月13日(日
天候      よく晴れており日差しが暖かいが現地気温1℃。
         10時前ごろより雲が出て時おり薄日が差す程度で風が強く
         冷たくなって寒い。 昼頃より晴れ間が出て時おり曇りだが日差しが暖かい。
         時折冷たい風が強く吹く時がある。
アプローチ  自宅を7時40分に出発し、少年自然の家第1駐車場に8時40分到着駐車。
  チェックポイント 時間 標高 メ        モ
A 少年自然の家 8:50   最初の分岐を真っ直ぐ緩やかに登っていくと山なみのたわへ出るが、間違えて次の分岐を左上に進む。 ガイドブックの地形図ではこのように示されている。
B 山なみたわ 9:20 240m みはらし台に向かう途中、みはらし台の下で分岐があるが直進する。
C みはらし台 9:35 357m みはらし台からは南北ともに多少の展望がある。 みはらし台を出発して、十字路の分岐からほぼ登りきった所で茶色のウサギに出会う。 石の鳥居が見えるあたりから腰上のササコギとなるが踏み跡はしっかりついており、すぐ頂上に出る。
D 十二本木山頂上 10:00 417m 頂上は廃墟となった寺院と笹が生い茂るところで展望は無い。
  休憩後下山 10:05   記念写真を撮りすぐ下山する。 うしの口を曲がって少し行くと自動車の解体屋があり、犬3びきを放し飼いにしてあり、吠えられ、まとわり付かれて歩き難い。 杉の右下をヤブコギするようにガイドブックにあるが笹がびっしり生えており、まともに歩けそうになく舗装路をそのまま進む。 家族向けのルートで紹介してあり、特にヤブコギする必要性はないと思うのだがいかがなものだろうか。
E 土倉山頂上 10:50 402m 頂上は木に囲まれ展望はない。
  休憩後下山 11:00      じっとしていると寒くてたまらなくなり、記念写真を撮るとすぐ下山する。 きのこ口は標識も無く鋭角で入口が見え難い為行き過ぎる。源流コースに入ってすぐの分岐をうえのかま方面へ進む。 直進の鳥の尾根はひどい荒れ様でまともには歩けそうも無い。 こちらも道が荒れており、倒木をまたいだり、潜ったり。 沢に出ると道が怪しいところが出てくる。 ピンクの紐を頼りに進む。 沢に沿って左側を下るが、途中から岩場を沢に下り反対側(沢に沿って右側)を下るようになる。 更に進むともう一度沢を渡り、沢に沿って左側を進むようになり、少し開けたところに出ると標識があり、鉄塔道へ進む。
  No.58鉄塔 12:15   晴れ間が広がり、風が少し弱くなったので昼食を取る事にする。
  昼食後出発 12:50   歩き出してすぐ十字路があり、りゅうの口方面へ左に下るのが正解のところを間違えそのまま直進し(ぜんまいの里方面に進む)てしまった。 次の分岐でりゅうの口方面に左下に下る。 ここをそのまま直進すると山なみのたわに出るようだ。
F 切れ池の谷 13:10 161m 右に曲がり、広場の休憩所があるところから湿原東へ登る。
G 湿原東 13:20 220m 道なりに湿原西へ進み、湿原口へ出る。 舗装路へ出たところを右に少し行くと少年自然の家の駐車場に戻る事ができる。
A 少年自然の家 13:30    駐車場には沢山の車が停まっており、利用者が多いようだ。



うしの口を曲がり、自動車の解体屋を過ぎた所から見た土倉山。



みはらし台からの景色。