65
岩屋山
登山口から大手道を登り、馬場跡を経由し岩屋山に登る。
下山は、二の丸から三の丸を経由し、管理用道路を降り出発点に戻る
コース
標高 483m
所在地 津山市
歩行距離 2.3Km
登山日 2008年11月9日(日)
天候 曇り。 現地気温10℃。
アプローチ 幻住寺池を10時15分に出発し、神代に下り北に走る。
国道181号を西に走り、岩屋城址の標識のところから
北に入り登山口手前に10時40分到着、駐車。
道が細く、登山口に車が置けるように見えなかったので
少し手前の広い所に停めてしまった。
備考 岩屋城址として登山道、指導標とも良く整備されており、
誰でも気軽に登る事ができる。
頂上付近は四方にそれぞれ展望があり、紅葉も楽しめる。
少し整備されすぎで、味気ない所があるのは否めない。
チェックポイント | 時間 | 標高 | メ モ | |
駐車位置 | 10:45 | 211m | 空は薄暗く、今にも雨が落ちそうな空模様の中、ここなら傘をさしてでも歩けそうなので出発する。 駐車位置から2分ほどで登山口に着く。 登山口には車が5〜6台程度駐車できる広さがあり、登山用の杖も置いてある。 岩屋城址の説明を読み、良く整備されすぎの味気ないコンクリート階段を登って行く。 5分程度で土の登山道になり、少しホッとする。 今日やっと山道を歩くと言う感じになり、登って行くと慈悲門寺跡に着く。 更に登って行くと、あっけなく五合目に着く。 | |
五合目 | 11:05 | 366m | ここから南東方向に多少展望がある。 この先に分岐があり、山王宮跡があり行ってみる。 道は少し細くなるが、分岐から時間にして往復6〜7分の距離である。 岩の洞に2つの小さなお宮が祀ってある。 分岐まで戻り、登山道をつづら折れに登って行く。 竹林が残る大手門跡まで来ると、少しなだらかになり、瓦葺の小さな小屋が見えてくる。 小屋の先には池があり、これが龍神池だ。 | |
龍神池 | 11:15 | 436m | 小屋の中から板橋を渡りその先に小さなお宮が祭られている。 ここからコンクリート舗装された味気ない道を緩やかに登って行くと馬場跡に着く。 | |
馬場跡 | 11:25 | 467m | ここは平で広く、休憩舎がある。 その先に鳥居があり、南東方向の展望がある。 東南東の方向に先ほど登っていた幻住寺山が見える。 景色を見た後、三角点に向うが、コナラが多いせいか、大きなドングリが沢山落ちている。 | |
岩屋山頂上 | 11:30 | 483m | 頂上も広く平で、北側に展望がある。 真北に笹向山、北西に星山が見えている。 昼食をとろうとしたら、車の中に忘れていたため、少し休憩をしただけですぐ下山する。 | |
休憩後下山 | 11:40 | 道があるようなので、二の丸跡へ向う。 道は比較的なだらかで三角点から7〜8分で二の丸跡に着く。 | ||
二の丸 | 11:45 | 455m | 二の丸から降るとすぐ峠のコンクリート舗装道に出る。 所々にある紅葉が赤く綺麗になっている。 コンクリート舗装の道を右に降ると、すぐ龍神池に戻るので、引き返し、未舗装の尾根道を三の丸跡へ向う。 三の丸の先には新しく作られた三角点がある。 | |
新しい三角点 | 11:55 | 447m | 道はそのままこのピークを一周し再び元に戻ってくる。 峠まで戻りコンクリート舗装された管理用道路を降る。 管理用道路はかなり急で、つづら折れに降って行くが、ドングリが多く落ちており、ドングリの上に足を乗せると滑ってこけそうになるので注意が必要だ。 | |
舗装路出合 | 12:10 | 250m | 舗装路に出た所には、ベンチとテーブルがあり、車も数台置ける。 舗装路を降ると、登山口を経由して駐車位置まで戻る。 |
|
駐車位置 | 12:20 | 211m | 出発する時は今にも降り出しそうな空だったが、雨も降らず良かった。 日差しが無く、少し風が冷たく、寒かった一日だった。 |
登山ルート。
登山口に駐車場あり。
小心者の私は、手前に止めて歩いた。
分岐から見える山王宮跡。
分岐から3〜4分程度の距離。
馬場跡の鳥居から見る東南東方向の展望。
正面に先ほど登っていた幻住寺山が見えている。
岩屋山頂上の三角点と本丸跡の様子。
頂上から北の展望。
中央の少し低く見えるピークが笹向山。
頂上北西方向の展望。
写真中央、遠くに尖っている三角形のピークが星山。
二の丸跡から降り、峠に出る手前の紅葉。
この天気にもかかわらず、燃えるように赤かった。