89・50・44
本宮高倉山
 牟佐下バス停を出発し、高倉神社経由で本宮高倉山に登る。
下山は一般道を降り赤磐市役所駐車場に戻る
コース


標高      458m
所在地    岡山市・赤磐市
歩行距離   10.3Km
登山日    2008年1月14日(月) 成人の日
天候      晴れ、時々曇り。 現地気温1℃。
アプローチ  自宅を6時40分に出発し、国道2号線を岡山へ。
        岡山市から県道27号線を通り、赤磐市に入る。
        赤磐市役所の正面駐車場に7時50分到着、駐車。
        駐車場から西に歩いて5分程度で宇野バス「下市バス停」に着く。

        下市バス停はイズミの西側道路沿いにある。
        バスは2分程度遅れてきた。
        バスに乗り、牟佐下バス停8時18分到着、下車。
        料金    160円
        バスのバス停予定通過時間(この時間帯は休日でも10数分間隔でバスが通る)
        下市     ⇒    牟佐下
        8:04    ⇒    8:15
        バスの時刻表は下記を参考にして下さい。
            宇野バス時刻表(岡山駅前方面)  土日祝日
                                  平日
  チェックポイト 時間 標高 メ        モ
  牟佐下バス停 8:18   バスが走ってきた道を東に少し戻り、牟佐駐在所から北に曲がる。 県道を越え登山口へ向う。 登山口には標識があり迷う事はない。 やや急な舗装路を登って行く。 少し傾斜が緩やかになったと思われる頃、新しく石でできた「弐合目」の標識がある。 途中「五合目」、「八合目」とできているが、高蔵神社までの表示のようだ。 石の鳥居を過ぎ、池の側を取り登って行くと右側谷川に沿って登るようになる。 その先で木に付けられたしめ縄を過ぎ、舗装路は苔生して趣のある道になる。 最後石段を登ると、高蔵神社に着く。
  高蔵神社 9:10 270m 高蔵神社の左側山道を通り進んで行くと植林の中に入る。 道はしっかりしていて、歩き易い。 植林を出ると十字路がある。 以前ここを直進した記憶があるが、真っ直ぐ進む道は草が茂っている。 右側林道も草があるが、車が通った跡が有り、真っ直ぐ進むよりは歩き易そうだ。 右に曲がり、枯れた草がある道を緩やかに降って行く。 4年前に来たときは、それほど草が茂った道ではなかったのだが、人通りも少なく、手入れがされていないようだ。 草で景色の良く見えない道を降って行くと、舗装路に出合う。 舗装路を左に曲がり、登って行くと本宮高倉山頂上に着く。
BC 本宮高倉山頂上 9:40 458m 頂上はなだらかで広く、ライオンズの森として整備されている。 桜の木や藤棚があり、4〜5月にかけて花見と景色が楽しめそうだ。 三角点は北側中国電力高倉山無線中継所前の木に囲まれた中にある。 南側からの展望は素晴らしく、瀬戸内海の島々や倉敷辺りまで見ることができる。 北は南の岩場から西側が見えるが、あいにく北部は雲が広がり遠くが見えない。 西の金山がすぐ近くに見え、金甲山、常山当りはハッキリ見ることができた。 日差しがあり、風も弱く暖かい陽だまりハイキングとなった。 少し早いが昼食をとり、ゆっくりくつろいでいると、北から黒い雲が近づいてきて、雪花が飛んでき出す。 日差しがなくなるとさすがに寒く、下山する事にする。
  昼食後下山 10:25   南側の岩場から左下カーブミラーを目差し斜面を降り舗装路に出る。 舗装路を道なりに降って行く。 車はほとんど通らないが、旧山陽町清掃センターから先は交通量が増えてくる。 一旦停止の標識まで降り、少し戻る方向に進むと、左側ぶどう畑の中のコンクリート舗装の道を歩く。 途中分岐が有るが、直進し未舗装の道を行くと竹林の中を歩き舗装路に出る。 熊崎集落の中を道なりに進み、熊崎コミュニティハウスを右折し、イズミを目指して歩く。 イズミの先から赤磐市役所の駐車場に戻る。
  赤磐市役所 11:45   昨夜の天気予報では、県下全域で曇りだったが意外と県南は晴れて良かった。 帰りに1/11KSBで放送された赤磐市内の某パン屋でパンを買って帰るように、家内よりお使いを頼まれており立ち寄るが、さすがTVで放送されると凄い人だった。



高蔵神社山門。




本宮高倉山頂上南側岩場西から北側の展望。
北の遠くは雲が多くハッキリとは見えない。
眼下を流れるのは旭川。
その北に御津の工業団地が見えている。




本宮高倉山頂上の三角点。
まるで三角点を隠すように植樹されている。