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祇園山
 備中川面駅を出発し、才峠を越え祇園寺から祇園山に登る。
下山は六角堂、御崎宮鳥居を経由し宮瀬口バス停に降る コース


標高      550m
所在地    高梁市
歩行距離   15.4Km
登山日    2007年3月13日(火
天候      晴れ後曇り、時々雨や霰が降り、時おり日差しもある。
         現地気温0℃。 天気が目まぐるしく変わるが大きな崩れはない。
アプローチ  自宅を6時40分に出発し、真備から美袋に抜け国道180号線を
        高梁に向う。 国道313号線を北に走り、宮瀬口でモンキーを置く
        場所を探す。 宮瀬口バス停先信号を右に曲がりUターン、路側に
        7時40分到着。 モンキーを下ろし、7時55分出発。
        備中川面駅前右側倉庫の横の路側帯に8時10分到着、駐車。。

備考     新・分県版登山ガイド32 岡山県の山のルートでは歩く距離が少なく
        旧岡山県の山のルートで歩く事にする。
        茶屋集落通過も旧岡山県の山のルート、旧祇園山参道を歩く事にした。
        舗装路歩きが多く、中国自然歩道の案内標識も多いが、
        標識の無い分岐もあり、地形図とコンパスは必要だ。
  チェックポイント 時間 標高 メ        モ
  備中川面駅 8:20 101m 駅前を西に進み、踏切を渡り、川面市場バス停先横断歩道を左に曲がる。 川面小学校の前を北に向かい、分岐を八石方面に直進する。 左に曲がり小さな橋を渡ると道は急になってくる。 Y字路があり、高田、八石方面の右に曲がり、道なりに登って行く。 途中鶯の声が聞こえる。 谷川に沿って道が登るようになると分岐が有り、高田方面にヘアピンカーブを曲がるとすぐ、高田バス停がある。 道なりに登って行くと峠のような十字路に着く。 中山、国時(もう一つの標識では中山、巨瀬となっている)方面へ入ると右側に地神様を祀ってあり道は降りになる。 降って行くとセンターラインのある広い道路を横切る。 更に降って行くと中国自然歩道の案内標柱がある。 ここからは中国自然歩道の祇園寺方面に分岐を進めばよい。 途中、祇園寺までの距離が書いてあるが、後から通る案内標柱の距離が多く書いてあるのは愛嬌かも。 才峠の標柱があるとこの先Y字路となっているが標柱が無く、地形図を確認し、右の道を登って行く。 しばらく行くと仁神口バス停に着く。
  仁神口バス停 9:55 283m バス停から上の道に入り登って行くと中国自然歩道の案内標柱があるところで道は緩く降るが、このルートは新・分県版のコースなのでここから、左上に向う道に入り、お墓の前を通り登って行くと最後の家の先で未舗装になる。 左に緩やかに曲がると道は分岐し、左は林道で登っていくようになるので、右側の道を進むとすぐ田んぼの畦道のような細い道になる。 道は地神様のお堂の前を通り、先に見える家の方に続いている。 天候が悪化し、小雨がポロポロしだす。 家の近くまで来ると林道があり、緩やかに登っているが、林道の真中に白菜や、大根を植えている。 車の車輪が通らない所に植えているようだ。 林道を登って行くと軽トラが停まっており、おじさんがいるので挨拶すると、以外に話し好きな人で10分以上話し込んだ挙句、ウドなど植えている山の斜面を案内してもらった。 話では、この山はその人の物で、旧参道もやっと人が通れる程度のものだったようだが、何年かかけてユンボで道を広げたとの事。 今も山にユンボがあり山の斜面にウドやフキを植えているとの事。 別れ際春になったら2〜3人でくればウドやフキを山のようにあげるとの事。 何と太っ腹な人だ。 おじさんがいなくても勝手に持って帰ればよいからと言ってくれた。 結局15分ぐらいたっており、それからおじさんが広げた道を通り舗装路に出る。 舗装路に出た所に、中国自然歩道の標識があり、緩やかに降って行くと祇園山が見えてくる。 更に降って行くと川原地鳥居に着く。
@ 川原地鳥居 10:30 295m 石の鳥居をくぐり、丸太階段で整備された参道を登って行く。 階段の続く道は結構長く、登って行くと汗が噴出す。 しばらく登ると階段が終り、植林の中の道から舗装路に出ると目の前に石段があり、その先に鳥居が見える。 石段を登っていき鳥居をくぐり、更に石段を登り、仁応門をくぐり、祇園寺の境内に入る。
AB 祇園寺 10:55 488m 祇園寺を見学。 石造宝塔や十三重層塔などの文化財を見てまわる。
  休憩後出発 11:05   祇園寺の境内左側から外に出て、祇園寺と左側竹薮の間の小径を進む。 所々笹が道にあるがたいした事無く、すぐ右側にしめ縄の張ってある御神水の脇を通る。 御神水には全く水が無かった。 所々笹が邪魔する道を軽く登ると林道に出る。 右に出て林道を緩やかに登って行く。 頂上に続く電信柱の下の小径を登る。 道は概ね膝上ぐらいの笹があるが、道はしっかりしており、途中石仏が祀ってある。 すぐに中国電力祇園無線中継局のある頂上に飛び出す。
  祇園山頂上 11:15 550m 頂上は回りの木が大きくなりすぎて展望は無い。 無線中継局のアンテナを挟んで南北に石仏が2ヵ所あるだけの所。 東側から林道が登ってきており、先ほどの林道を登ってきても東側から巻いてこの頂上に出るようだ。
  休憩後下山 11:20   しばし休憩の後すぐ下山。 来た道を祇園寺まで降りる。
A 祇園寺 11:30 488m 十三重層塔横の石でできた豪華なテーブルと4つのイスを占領し昼食をとる。 このときばかりは晴れ間もあり、風も穏やかで絶好の昼食日和だった。 祇園寺下の道路沿いと、その斜面には桜の木が沢山植えてあり、桜の花の季節に来れば最高の場所だ。
  昼食後出発 12:00   昼食後、少し雲も多くなってきて寒さを感じるようになり出発する。 石段を降り、舗装路を中国自然歩道の案内標識「有漢町」を目印に緩やかに降って行く。 天候が悪化してきて、パラパラ音がする。 雨かと思えば道路に小さな白い粒が飛び跳ねている。 辺りは薄暗くなり、霰が降ったが5分程度でおさまり良かった。 通りで寒いはずだ。 しばらく道なりに進むと右側に六角堂が見えてくる。
C 六角堂 12:20 345m 舗装路は平坦になり進んで行くと、左側に鳥居の見える分岐に着く。
  御崎宮 12:25 327m ここから中国自然歩道と分かれ、右側に曲がり降って行く。 しばらく行くと地神様のお堂が道の分岐真中にある所に来る。 右側の道を行くと、だんだん道は降って行き、左からの道路と合流する。 トラクターの大きな音が聞こえ、偶然にも茶屋集落で話し込んだおじさんに再会する。 トラクターのおじさんはこの先の難波商店に入り、ポカリスエットを買って渡してくれた。 おじさんは、この先の田んぼをひくとの事で、10町の田を耕している大百姓だ。 頑張れよの一言を言って、行ってしまった。 お礼を言うのがやっとで、世の中にはいろいろ親切な人がいるもんだと、ありがたくいただくことにする。
  横田校前バス停 12:45 231m 周りの景色を楽しみながら、道路を緩やかに降って行く。 鶯の声が聞こえてくるのどかな景色を見ながら進む。 巨瀬小学校の側を通ると橋を渡り、宮瀬口バス停のある交差点に着く。
  宮瀬口バス停 13:20 150m モンキーに乗り、13時35分出発。 家地集落を過ぎる辺りで空がうす黒くなりかけているのが見え、川面市場に着く頃にはパラパラ雨が落ち出す。 踏切を渡り、備中川面駅に13時50分到着。 すぐ車にモンキーを積み込み、帰り支度をしているうちに雨が降り出した。 帰り道、結局高梁の町を抜けるまで雨は降りづいたが、その先は全く降っていなかった。 かなり局地的な雨だったようだ。



茶屋集落を過ぎ、川原地へ降る途中で見える祇園山。




石段を登り、鳥居をくぐり、祇園寺へ。
正面石段の上には仁応門が見える。
写真左側の斜面には桜の木が沢山あり、桜の花の季節が待ち遠しい。
車で来れ、花見もでき、山頂まで10分、何とお手軽な所か。
しかし、中国自然歩道は景色も良く歩く価値はあります。
また、この辺の人は暖かく、人情味があります。




祇園山頂上の様子。
残念ながら木が大きくなり過ぎて展望はない。
中国電力の無線中継局と電信柱が味気ない。
その右横に石仏があり、この奥にも石仏が祀られている。