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二上山
 大垪和の稲荷乢から二上山両山寺まで舗装路を歩き、
東峰を経由して二上山に登り、西峰からアマンジャクの
重ね岩を経由して稲荷乢に戻る コース


標高      689m
所在地    美咲町(旧中央町)
歩行距離   7.0Km
登山日    2005年3月26日(土
天候      晴れ。 昼前より雲が多くなり風が強くなった。 現地気温6℃。
アプローチ  自宅を7時40分に出発し、稲荷乢の美咲町大垪和支所前の
         空地に9時20分到着駐車。
  チェックポイント 時間 標高 メ        モ
  稲荷乢駐車場 9:30 400m 大垪和バス停は、駐車場の直ぐ先。 舗装路を両山寺に向けて歩いて行くと道路脇の側溝を何やら走る物が見えた。 自分の直ぐ手前で溝から上がってきた生き物はテンのようだった。 更に登って行くと日陰には薄っすらと雪が残っている。 気温が高いせいか、ツララから雫が落ちている。
A 空地トイレ案内板 10:10 570m 両山寺前の坂を登って行くと、日陰の雪の量がだんだん増えてきた。
B 両山寺 10:20 600m 車道を200mほど行き、景色が良く見えるところで小休止する。 このあたりには道の両側にふきのとうが沢山生えており、老夫婦がふきのとうを摘んでいる。 休憩後少し戻り、両山寺手前の石段の先の石でできた鳥居をくぐり、良く整備された遊歩道の階段を上る。 少し行くと右手に分岐があり右へ進むとアルミサッシの入った神社に出る。 神社広場を右に進み尾根道に入る。 竹が2〜3本倒れているが歩くのに支障はない。 少し行くと分岐に出て右へ曲がるとすぐ木が倒れており乗り越える。 すぐ右手にベンチのある東屋があり、2〜3cmの雪道を進むと開祖泰澄墓に出て行き止まりとなる。
  開祖泰澄墓 10:50   来た道を引き返し、先ほどの分岐を直進する。 道には雪があり滑らないように注意しながら車道まで降りる。
C 二上山頂上 11:00 689m 頂上は木に囲まれ展望はない。
  休憩後出発 11:10   三角点で記念撮影後、東屋と無線中継塔の間の道を北に進む。 左に鋭角の分岐を戻るように進む。 この道は荒れており、倒木が多い。 天邪鬼の重ね岩の下で道はなくなる。
  天邪鬼の重ね岩下 11:35   岩の下まで登り右手に巻くようにやや下りながら進むと木に赤テープの跡があり、そこには踏み跡があり少し行くと遊歩道がある。
  夫婦岩下休憩舎 11:45   緑色の紐がある木の階段を下り、夫婦岩下の東屋へ向かう。 東屋で昼食を取る事にした。
  昼食後出発 12:05   昼食後じっとしていても寒いので早々出発する。 階段を降りていくと落ち葉で階段が見えなくなるころ笹ヤブ化した道となり、笹を掻き分けながら降りていく。 歩く人がほとんどいないようだ。 石段は真中だけで両側は車が通れるようになっている。 石段を降りるとトイレと案内板のある空地へ出る。
A 空地トイレ案内板 12:15 570m 舗装路を降り大垪和バス停へ戻って行く。
  稲荷乢駐車場 12:50 400m 大垪和バス停は稲荷乢交差点の右側ベンチのある所で、バス停の停留所にある丸い板のついたポールは立っておらず、時刻はベンチ後ろの壁に貼ってあった。



両山寺




天邪鬼の重ね岩