76・35・37
荒戸山
荒戸神社を出発し、西まわりで荒戸山に登る。
下山は東まわりでくだり、出発点に戻る コース
標高 761m
所在地 新見市
歩行距離 3.2Km(間違えて林道なども余分に歩いています)
予定では1.7Km程度
登山日 2008年4月29日(火) 昭和の日
天候 晴れ。 現地気温11℃。
日差しが強く暑いが、湿度が低く爽やか。
アプローチ 新見美しい森を9時40分に出発し、国道180号線を新見まで戻る。
哲多を通り、荒戸神社駐車場に10時40分到着、駐車。
駐車場には1台の車も停まっていない。
備考 東まわりの入口は「新・分県登山ガイド32 岡山県の山」に
書いてある通り、ベンチが有る所を右に降るが分かっていないと
東まわりコースに入れず、そのまま降ると舗装路歩きで
荒戸神社まで戻る事になる。
このルートには東屋にトイレがある。
チェックポイント | 時間 | 標高 | メ モ | |
駐車場 | 10:45 | 584m | 駐車場から目の前の荒戸神社まで進み、杉の大木の横から登山道に入る。 入るとすぐ荒戸山案内図がある。 道をつづら折れに登って行くと、途中にマムシ草が数株目に付く。 気温が高くなってきたせいかブト(ブヨ)が顔の周りを飛び回り嫌な季節になったと感じる。 少し登るとすぐ分岐がある。 | |
A | 分岐 | 10:55 | 679m | 西まわりに登って行くと、玄武岩の柱状節理が幾つか見られる。 所々階段が整備されておりあっけなく三角点のある頂上に着く。 |
B | 荒戸山頂上 | 11:10 | 761m | 少し先の展望台に上がるが、三角点から5分もかからない。 天気が良いけど、荒戸山には誰もいない。 展望台も回りの木が大きくなり、一部しか展望が得られない。 展望台ももう10〜20m高くなれば良いのにと思える。 側にはヤマザクラが満開で、ちょっとした花見気分で昼食をとる。 |
昼食後下山 | 11:50 | ゆっくり休憩した後、下山する。 道が良すぎて気がついたら東屋まで降っていた。 ガイドブックを見るとベンチの所を降ると有るが、これを見ていないとそのまま舗装路歩きで荒戸神社まで戻ってしまう所だ。 東屋からはコンクリート舗装でその先でアスファルト舗装になる。 林道が有るので何処まで行けるのか行ってみるが、途中で林道は無くなり引き返す。 東屋から来た道を戻るが途中電柱がある所に踏み跡があり行って見る事にする。 なんと東まわりコースに出る。 確認のため登ってみると、ベンチのある所に出て納得し、引き返す。 東まわりで分岐まで戻る。 | ||
A | 分岐 | 12:40 | 679m | 自然林の美しい大きな木を見ながら荒戸神社へ戻る。 |
駐車場 | 12:45 | 584m | 駐車場には私の車以外福山ナンバーの車が1台停まっていた。 荒戸山に登ったのだろうか? 歩くルートが違ったのか、お会いする事は無かった。 帰りに「哲多すずらんの園」へ寄ったがまだ早く、小さい蕾のついているものが2〜3本あるだけだった。 |
登山ルート。
美しい玄武岩の柱状節理。
荒戸山頂上の三角点。
あいにくここからの展望はない。
南に2分ほど歩くと展望台がある。
展望台からの展望。
周りの木が大きくなりすぎ見える景色には限りがある。
もう10〜20m高ければ360°の展望が得られるのだが・・・。
展望台へ登る手すりはピッカピカに磨いてあった。