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天ヶ山
大倉集落から林道を進み、楠谷の滝を経由して頂上に登り、
南尾根を降り、真庭市と鏡野町境界近くに出る林道を抜け
舗装路を東に進み忠野を経由して出発点に戻る
コース
標高 766m
所在地 鏡野町(旧 富村)
歩行距離 6.5Km
登山日 2005年5月21日(土)
天候 晴れ。 暑いが風は涼しい。 現地気温11℃。
アプローチ 自宅を5時15分に出発、近衛殿バス停側の路側帯に7時15分到着、駐車。
備考 頂上から南側尾根を降りたが大倉へ降りる山道が分からず、尾根を南に下り
近くに出る林道に降り、忠野集落を過ぎ舗装路を近衛殿バス停まで戻った。
チェックポイント | 時間 | 標高 | メ モ | |
@ | 近衛殿バス停 | 7:20 | 250m | 舗装路を大倉の集落へ向けて歩く。 正面に天ヶ山が見えている。 |
A | 最奥の家 | 7:35 | 380m | 最奥の家ではなく、奥にまだ家がある。 分岐の角の家を曲がり少し行くと右側に鋭角に戻る方向コンクリートの道を登る。 少し行くと左カーブのところを右の小道に入る。 廃屋の前を過ぎ、草が茂る道を林の中へ進むと分岐があり左へ。 |
B | 合流地点 | 7:55 | 合流地点から道は幅が広くなり車が走れる。 だんだん道が急になり滝の音が聞こえてくると滝の上に着く。 新しく林道ができており、道が変わってきている。 | |
C | 楠谷の滝 | 8:20 | 500m | 林道は幅が広くまだ上まで続いているが、道に草が茂ってくる。 道が細くなり右に曲がるところから谷に沿って踏み跡がありそちらを登って行くと木が倒れている。 段々倒れている木が多くなり、踏み跡が確認できないぐらい一面に植林が倒れて進めなくなり、右側急な山の斜面を谷に沿って登って行く。 空が見え出すと尾根が近い。 |
尾根 | 9:10 | 尾根の稜線上も木が倒れており、乗り越えたり迂回したりして主尾根に向けて登っていく。 主尾根に着くと稜線上は膝ぐらいの笹が茂っており、少し登ると頂上の三角点に着く。 | ||
E | 天ヶ山頂上 | 9:35 | 766m | 頂上は植林と自然林で囲まれており、全く展望はない。 |
休憩後下山 | 9:50 | なだらかな植林帯の中に道があるが見送る。 頂上から南斜面の植林帯と自然林との笹が生え急な境いを降る。 急で滑り易く回りの木に捉まりながら注意して降りる。 坂が緩やかになってくると踏み後がはっきりしてくる。 切り開きを探したが、地点が特定できず。 | ||
尾根分岐 | 10:10 | 尾根から大倉に降る小道があるあたりを探したが分からず、尾根を南に下る。 尾根はヤブコギで少し植林の中を降って行くと林道らしきものが見えそこに向けて進むが草が茂りはっきりしない。 | ||
林道出会 | 10:30 | やっと林道に出られたが、水が流れた跡がありずいぶん荒れており、草も生い茂る道を降って行くと、またしても植林が倒れ道を塞いでいる。 乗り越え、迂回して下って行くと田んぼが見え田植えをしている人に出会いほっとする。 | ||
田んぼの傍の日陰 | 10:45 | 田植えをしているところを過ぎた日陰で昼食を取るため小休止。 | ||
昼食後出発 | 11:05 | 林道を下って行くと舗装路が見える。 | ||
舗装路出会 | 11:15 | 舗装路に出て右を見ると真庭市の標識と鏡野町の標識があり町境界の直ぐ近くの林道に出た事がわかり、舗装路を左に降って行き、忠野の集落を過ぎ、近衛殿バス停にたどり着く。 | ||
@ | 近衛殿バス停 | 11:25 | 250m | 近衛殿バス停から左に少し入った道が広い所に車を駐車しており、車が見えると無事戻ってこれた事が実感できた。 |
最奥の家付近から見る天ヶ山。 登りついた尾根から見る、尾根付近斜面の倒木。
天ヶ山頂上の三角点。
頂上は木に囲まれ展望はない。