秋葉山
 宝福寺駐車場から伯備線沿いに舗装路を歩き、登山口より秋葉山に登る。
下山は、中国自然歩道を西塔峠まで降り、舗装路歩きで出発点に戻る コース


標高      247m
所在地    総社市
歩行距離   5.0Km
登山日    2008年6月29日(日
天候      曇り後小雨。 気温が高く蒸暑い。
         現地気温23℃。
アプローチ  自宅をを9時10分に出発し、旧船穂町から高梁川沿いを
        北に走り、宝福寺駐車場に9時45分到着、駐車。

備考     朝起きた時は曇りだったが、なんとなく薄明るくなり
        天候が回復してくる予感がして遅まきながら自宅を
        出発し出発し近場の山を歩く事にした。
        小雨だが、先週に続きまたしても雨に降られた。
        
先週登った正木山ほどの草は生えていなかったが、道の
        両側から伸びている草や笹の雫で腰から下は多少濡れた。
        全体的に道は良く、指導標も有り雨でも安心して歩ける。
        秋葉山頂上からは、南側に展望がありそれなりの景色が見える。
  チェックポイント 時間 標高 メ        モ
  宝福寺駐車場 9:50 49m 車道を降って行くと、宝福寺の三重塔があり少し見学して行く。 井山宝福寺の山門には少年雪舟象がある。 宝福寺から伯備線の線路に沿って北に舗装路を進む。 城谷集落の家並みを登って行くとT字路に出合、右に進む。 比較的平坦な舗装路を歩いていくと、登山口の手前に「権現岳」展望台への分岐がある。 その少し先が登山口となっており、中国自然歩道の案内板がある。
  登山口 10:15 64m スパッツをつけるかどうか迷ったが、どうせ膝上まで濡れそうな予感がして、そのまま左の石段を登る。 登り始めて数段で石の鳥居を潜り、すぐ石段は荒れて普通の登山道になる。 予感通り道の両側から草や笹が迫り出してきて、今朝ほどの雨の雫で腰から下が濡れてくる。 それほど大した事は無いので、冷たくて気持ちがいいくらいだ。 登って行くと2つ目の石の鳥居を潜り、草の迫り出しも少なくなってきて、広い道に合流する。 「秋葉山山頂300m」の標識がある。 右に行けば「名勝 豪渓・泉団地 総社北公園」の指導標がある。 広い直進し、車が通れる広い道を緩やかに登って行くと、休憩舎と滑り台1つと、鐘が2つある秋葉山頂上に着く。
  秋葉山頂上 10:40 247m 南側に展望があり、高梁川が眼下に見え総社の町並みが見える。 左に吉備中山、中央にガスがかかっているが福山、その右側に軽部山が見える。 高梁川の右側に城山が見えているが、正木山はガスの中だ。
  休憩後下山 10:50   風もほとんど無く蒸暑い。 小雨も振り出し少し休憩した後下山する。 来た道を戻っても良かったが、そのまま中国自然歩道を北に歩く。 少し行くと「総社市消防本部無線中継所」があり、その手前に「豪渓→」の指導標がある。 降りとなるが幅の広い道で階段が整備されていて歩き易いし、草もほとんど生えていない。 少し降ると岡山自動車道が見え出す。 更に降って行くと分岐があり、秋葉山を一周する事ができる。 数段階段を降りると西塔峠の登山口に着く。
  西塔峠登山口 11:00 164m 中国自然歩道の案内板があり車も5〜6台程度駐車できる。 舗装路を南に降って行き15分弱で舗装路を右に曲がり緩やかに登って行く。 そのまま舗装路を降って行くと、少し雨が強く振り出し傘をさすがすぐおさまる。 西に歩いていくと見覚えのある登山口まで戻る。
  登山口 11:25 64m そのまま往路を降っていき、分岐を今度は直進する。 家並の中に赤提灯に焼きそばと書いてあり、焼きそば屋の前を通る。 中には客がいるようだが、何処が入口か分からないような店だ。 そのまま進んで行くと宝福寺の駐車場に着く。
  宝福寺駐車場 11:40 49m 相変らず体に感じる程度の小雨が降っている。



登山ルート。




秋葉山頂上の三角点。




秋葉山頂上からの展望。
残念ながら霞んで遠くは見えないが、吉備中山、福山、軽部山などは確認できた。